こんにちは、はじめまして。
マシュマロ送っていただき、ありがとうございます。
『ハートは傷だらけ』の続編楽しみにしてくれて、すごく嬉しいです!
✉マシュマロお返事(20201121)
✉マシュマロお返事(20200922)
こんにちは。またホッコリするメッセージを送ってくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます!
製作秘話などを読むのも好き…と言ってくださって、ウワ~~~安心した~~~!!と思いました。
✉マシュマロお返事(20200917)
こんにちは!ご感想いただいて迷惑なんてことは絶対ないですよ!
本のご感想をいただいて、迷惑なんてこと、絶対、ないんですよ(強い眼差し)
お返事を書くの嬉しくて楽しくてしょうがないので、お気になさらずに……!
✉マシュマロお返事(20200914-2)
はじめまして。繪子です。
私自身、よくマシュマロを使って感想を送っているのですが、すごく時間も気持ちも使うと分かっているだけに、あまり軽率に感想を欲しがらないようにしていました。で、ででででも今回の新刊は本当~~~に書くのに時間もかかって5月に開催されるはずだった(結局開催されませんでしたが)レナトス14にも間に合わず、やっとこさ形に出来た本なので、ちょっとさすがに……オギャりたくなったといいますか……なので大変嬉しいです、ありがとうございます!
✉マシュマロお返事(20200914-1)
こんばんは。初マシュマロ……初マシュマロ!?(大声)
いいんですか、私で!? ありがとうございます!!
支部もTwitterもしばらくお休みしていたのですが、突如爆発した太中しか勝たん感情に突き動かされてガツガツ書いて初めて出した本が『アレキサンドライト』ですね……久しぶりにちゃんと文章を書いたので、今読み返すと拙いところがいっぱいあるのですが、最初の太中本で思い入れがあるので、好きになってくれて、とっても嬉しいです。
✉マシュマロお返事(20200913)
はじめまして。繪子です。
緊張しながら初めてメッセージを送ってくださったのは、私が「感想をくれーっ!!天才の二文字でいいからぁ!!」と大絶叫していたからですね!?匿名ツールなのに、すごく一生懸命文章を綴ってくださったのが伝わってきて、社員食堂の隅っこで涙ぐんでしまいました。すごくすごく嬉しかったです。
神様はおみとおし
すきな子が、自分のことをすきじゃない。
それがこんなに腹立たしいことだとは知らなかった。
太宰は、余計な知識を増やすことが嫌いで、それらを一つも忘れることのできない自分のことはもっと嫌いだったが、これほど知りたくなかった事実ってないよなぁ、と思う。
「なに見てんださっきから。金取るぞ」
「お金? あるよ、ホ別五万でいい?」
は? ほ? と怪訝な顔で聞き返す、何も知らない少年。
人間社会に出てからのキャリアは小学生みたいなものだもんな、と思いながら、「人間」になる前の彼はどんな形をしていたのだろうと、肌の奥の奥、きっと熱くて、誰にも見せたことのない場所を想像する。
何も知りたいことのない私の前に、荒神という面白すぎる存在が現れてくれたのに、その神様は馬鹿で乱暴で能筋で背が小さくて無駄に顔が可愛い。そしてすごく鈍感だ。
「……お賽銭あげたら、言うこと聞いてくれるかなぁ」
いいぞ、と間髪入れずに答えがあった。
青い瞳が、私を覗き込んでいた。
ばかなやつだよ
太宰がいわゆる美少年という類の顔面を所持していたことは、癪だが客観的視点で理解をしていた。
美形の子役は成長するとちょっと崩れるなんて世間の雑談を聞いて、じゃああいつの行く先は真っ暗だな、いい気味だと思っていたのに、十八になっても奴の顔は美しいまま、四年の不在の間に落としてきたのは幼さくらいで、益々たちがわるくなっていた。
「君の伸びしろってほんとさ、どうなっちゃってるの」
やっと唇から唇を離してくれたかと思えば、太宰の言うことはそれで。任務終わりに路地裏で一服つけていたところに現れ、勝手に喋り、勝手に近づき、俺を固いコンクリートの壁に追いつめて、唇を奪い、野良猫を触るような手つきで首筋を撫でる。
「……悪かったな。手前にそんな獰猛な目をさせる俺になっちまって?」
「うざ。中也はちっちゃな可愛い系に成長するものと思ってたのに、こんなえっちになるなんて聞いてない。わざとらしく人気の無い所で待ったりして……ばかじゃないの?」
不機嫌な顔も嫌いじゃない。
手を引かれ今夜もどこかへ連れて行かれる。
ああ俺たちはそれなりにいい男に成長できたのに、行き着く先がここなんてさ。
会社の気になるえらいひと
就活のつなぎで応募した派遣の仕事は、森コーポレーションの受付嬢。毎日冷房の効いたロビーに座ってにこにこ笑っていればいいだけの仕事と思っていたら、複雑なルールが沢山あって、先輩も怖いし、はやく正社員でどこかに受かって辞めたいって思ってた。
(……あ、今日も会えた)
エントランスに現れた赤い髪の男のひと。
ボルヴィックの飲み残しを、側にいる彼より明らかに年配のひとに無言で持たせて、私たち受付には目もくれず、すたすたとゲートへ一直線に歩いて行く。
私は黒く染めてるのに、あんな赤い髪で、私と身長も同じくらいなくせして、所属も名前も分からないけど絶対えらいひと。
彼が受付の前を通り過ぎるとき、ガン見していた私の頭を先輩が乱暴にわし掴んで下げさせた。
ふっ、と笑った声が聞こえた。
ああ彼が笑ったのかしら、こっちを見てくれた?
気になって先輩の手を振りほどき頭を上げたとき、ばんばんばん! と運動会か刑事ドラマでしか聞いたことのない破裂音がして、いつの間にか私の顔の前に彼の黒い手袋があった。
その手から零れ落ちた三発の弾丸。
「……悪いな」
翌日、私の契約は打ち切られた。
