R-18, BSD, NOTE, 太中

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というわけで闇AVすごろくの壁打ちの続きをやっていきます。最初に言っておきます。「8」があります。
自分でマス目考えておいてなんだけど、24問多いよ~~!先に壁打ち書いてくれていた人たちの凄さを思い知りますね…
今回も自分ちの太中解釈にこだわらず妄想しますので、グロかったり痛かったり辛かったり不愉快だったり救いがなかったりするので、読むだけなら何でも大丈夫な人だけお付き合いくださいね。あっ、ただのネタ語りではあるものの、内容はR18Gなのでその点もご注意くださいね!

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Twitterのスペースが大好き。聴くのも話すのも好きだけど、話す側になると作業ができない(私が喋りながらできるのはいらない書類を破り捨てることくらい)ので、原稿期間中に誰かがスペース開いてくれていると本当に助かります。アーカイブが残っているといつでも作業のおともにできて大助かり!自ジャンルのおたくみんなスペース開いてアーカイブを残してほしい。お願いします。
もくりも聴ける話せるという意味では同じなんですが、アーカイブが残せないし、スペースと違って「ここに入っていいのかな…相互じゃないけど…」というためらいが生まれるので結局入口でうろうろして引き返してしまいがちです。結論:スペースは最高。

そんなTwitterスペースで「推しカプの妄想をするすごろく」という遊びに3回混ぜていただいたのですが、これが面白すぎて、自分でもすごろくを作りました。そして放流しました。

もくりやスペースで解釈聴かせてくれたり、全部のマスの自解釈をテキストに起こしてくれた人までいて、聴いたり読んだり、めっちゃ楽しかったです!遊んでくれてありがとうございました!

これ、自分ちの太中にはないもの(例:森さんにガチ恋)も人のストーリーを聴きたいからあえて入れていたのですが、その結果、もくりで語り合おうとしたら自分ちの太中に「ない」もの多すぎて全然自分のテンションが上がらないという問題が起こってしまいました…その節はゴメン…。人の創作が聴きたかったんだ…。
こういう、「自分ちの太中はそんなことしないという固定観念に邪魔されて自分では話を作れないけど、だからこそよそんちの太中でなら組み立て可能になったストーリーを読みたい」という欲・興味が自分はめちゃめちゃ強いんだな~~、ってことを、このすごろくを作ったことではっきり自覚させられました。これが「地雷なし」ってことなのかもしれない。
いや、でも一番最近のすごろくで話題にした太中の「不倫」はどうがんばっても面白い話にはならない気がする…。だって不倫の山場は「私達のこれは恋愛だ」的なやつだと思うので、太中がそんな感情だけで結婚相手(下手したら子供も)不幸にする…か?組み立て不可能な気がする…そんなことないのか??太中の不倫で面白い話…あるとしたら、あるのだとしたら、読みたい…(地雷なしじゃねーか)

そんなわけで、私が考えても面白くならないと思ったから入れたお題たちだったので微妙なんですけど、自分でもがんばってひねり出してみようかなと思いました。人にばかり性癖暴露させて自分は安全地帯から楽しませてもらっているだけというのも…あれなので…。

じゃあ、1個目から考えていきますね!ここまでの長い前置きで言いたかったことは、お題を成立させるためなら私は何でもする(自分の解釈にはない話もする)から、グロかったり痛かったり辛かったり不愉快だったり救いがなかったりするかもしれないよってことです!
本当に何でも大丈夫な人以外はここで引き返してくださいね!

2021年7月6日R-18, BSD, 太中

太宰さん、今日は調子が良さそうですね。
ふらっと外に出かけて行ったから、今日はこのまま帰って来ないだろうって国木田さんと話していたんですよ。
昼過ぎ、探偵社の扉を開けると、敦が床に散らばった書類ファイルを拾い集めながら、自分を見上げてそう言った。

「あの個性的な御婦人はお帰りになったのかな」
「ええ。国木田さんが宥めて送って行きました」
「そう。それはよかった」

窓から差し込んだ陽光で、自分の仕事机の表面はほんのりと温かくなっていた。両腕でそこに枕を作って頭を載せ、壁時計の針をじっと眺めながら、帰ってきた国木田からどやされる前にまた退散しないとな、と考える。

2020年3月18日R-18, BSD, 太中

 君、まだその首輪をしてくれているのだね。
カウンターに頬杖をついて背中をだらしなく丸め、いかにも酔いつぶれている風に装った声音で絡んでみると、間に一つ席を空けて隣に座っていた男がうざったそうに片手でしっしと追い払う仕草をした。

2020年3月18日R-18, BSD, 太中

 眠り姫はもう目を覚ましたかしら。
其処此処に脱ぎ捨てられていた中也の外套、手袋、帽子を拾い、Qが監禁されていた小屋に戻ってみると、果たして姫様はいまだ夢の中であった。